大巫女様。それは、神の花嫁となる少女。すなわち、世界のために捧げられる生贄。神代神社に神職として勤める高校生「月守昴」は大巫女様である「神代零花」と出会う。昴に与えられた使命は一年後に控える「神婚の儀」までお目付け役として零花の傍にいること。零花が生贄に捧げられることを知らないまま、彼女との絆を深めていく昴だったが、「神と結ばれるまで、零花の恋人になってくれないか!?」……といきなり告白をされてしまい……?一年後、死が二人を分かつまで、偽りの恋物語が始まる。
通知管理を見る
販売後に設定できるようになります
販売後に書けるようになります