28歳の小田信士は営業部で働くサラリーマン。出張で36歳の未亡人上司・倉橋美香と地方に来ていた。しかし、天候不良で飛行機が運休となり、急いでホテルを探したが、取れたのはビジネスルームのシングルルームのみ。仕方なく同じ部屋で一緒に泊まることに。彼女はいつもきっちりまとめた黒髪を、今は下ろしている。切れ長の瞳に通った鼻筋、そしてぽってりとした肉感的な唇をしている。今日はすっぴんだというのに、普段、バッチリメイクをした時と見劣ることがない端正な顔立ち。信士同様、浴衣姿だったが、同じものをまとっているのかと思うくらい色気がある。色気ムンムンの美香がベッドで、信士は床で寝ることに。しかし、彼女を意識しすぎてなかなか眠れない。すると、暗闇の中で立ち上がった美香がいきなり背中に抱きついてきた。下着越しに股間を触られると……。