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聴罪師アドリアン(6) すすり泣く写本

聴罪師アドリアン(6) すすり泣く写本

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450
新興貴族エドモン伯の招きを受け、観光都市グレームへと向かった美貌の青年司祭アドリアン。エドモン伯の話によると、「血も凍るような恐ろしい事件が館の中で起こる」と女占い師が予言したのだという。不吉な予感を覚えつつも、邸内でアドリアンは写本をしている青年に出会う。シェトレという名の青年は奇妙な体験を語った。なんと彼が写している時祷書が、夜になるとすすり泣くという……。  悲しき死者の魂の訴えを聞く『聴罪師アドリアン』シリーズ、第6弾。長編ファンタジー。 ●吉田縁(よしだ・ゆかり) 名古屋市在住、みずがめ座、O型。1995年下期のコバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。主に、西洋中世をモデルとした架空ファンタジーを執筆。代表作は『聴罪師アドリアン』シリーズ。趣味は手芸、多肉植物。

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