うつのみや賞&日本児童文学者協会受賞作家が挑んだ意欲作! 悪魔のような父親から虐待を受ける居所不明中学生の一輝(いっき)が、 父の洗脳から抜け出し、自分の人生を歩みだすまでの「目覚め」の物語。 愛すべき、憎むべき相手の要さんというたった1人の家族、親をどう乗り越えるのか? 一輝が最後に選択したものとは?詳細