【書籍説明】
「親が元気なうちに、聞いておけばよかった…」よく聞くフレーズですが、なかなか当事者にならないと実感しない気持ち。とはいえ、やはりそんな後悔をあなたにはしてほしくない。
本書は、フィナンシャルプランナーで終活アドバイザーの資格も持つ梅川ひろみさんが、自らの経験と豊富な実例をもとに、誰でもムリなく始められる終活の方法をわかりやすく解説した一冊です。
家族のこと、自分の未来のこと。
「いつか考えよう」と思っていた“その日”は、ある日突然やってきます。
・親に何から聞けばいい?
・介護や相続の話を切り出すタイミングは?
・お金の準備はどこから手をつける?
・エンディングノートって書く意味あるの?
・・・など、「気になるけど聞きづらい」悩みに、やさしく具体的にお答えします。
人生の終わりを整えることは、「いま」を大切に生きることにもつながります。家族の絆を深め、不安を希望に変えるポジティブな終活をぜひこの機会に知ってください。
【目次】
第一章 終活はいつから始めるべきか?
第二章 終活の第一歩を踏み出す具体的な方法
第三章 どうする親の終活
第四章 ACPを知っていますか?
第五章 お金と終活
第六章 葬儀とお墓の問題
第七章 人生で後悔していることはないか
【著者紹介】
梅川ひろみ(ウメカワヒロミ)
自らの家計見直しをきっかけに、ファイナンシャルプランナーとしての道を歩み始めました。
保険や金融商品を選ぶとき、「中立な立場でアドバイスしてくれる人がいれば」と感じた経験から、販売を行わない独立系FPとして活動を開始。
「元専業主婦FP」として常にお客さま目線で、偏りのないアドバイスを心がけています。

