「ここに来て、ここまでで何か、こっちの悩みがスッと消えていく気がしてるんですよ、ありがと。」介護員の悩みに耳を傾ける架空の相談室を舞台に交わされる、秘めた思いの告白と語らいの数々。日常詩からはじまる対話が再び紡がれていく。介護員の生きざまを見つめてきた元介護施設長から届いた24編のフィクション詩誌物語。※この物語はフィクションです。詳細