最新刊

既刊(1巻 最新刊)

千住旅籠のお弁当

千住旅籠のお弁当

出版社:
-
大火で奉公先の芝居茶屋が焼け行き場を失った18歳の小夜は、母が働く千住の小さな旅籠「梅屋」を訪ねる。しかし出迎えたのは女将と奉公人だけで、母は火事の様子を見にいったきり戻っていなかった。後日、客の話から母が亡くなったことを知った小夜は、女将の計らいで梅屋で働き始めるが、不器用ゆえに失敗ばかり。そんな中、焼け跡から逃れて北へと向かう人々を見て、道中で食べられる弁当を作ってみてはどうかと思いつき――。絶品時代小説、開幕!
既刊1巻
  • 千住旅籠のお弁当

    840

通知管理

通知管理を見る

千住旅籠のお弁当のレビュー

まだレビューはありません。