「モーレツな働きは何だったのかなぁってね。主任なんて肩書をもらっても、あっけらかんと気ままに動く新人さんを見ながら、反省っていうか、むなしく感じるようになりましてね。」架空の相談室で交わされる介護員と相談員の思いの数々。日常詩からはじまる告白と対話。介護員の生きざまを見つめてきた元介護施設長から届いた27編のフィクション詩誌物語。※この物語はフィクションです。詳細