※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。1979年、ニューヨークで映画『ロッカーズ』のUマチック(業務用ビデオテープ)を預かったことからすべてが始まった——フリーペーパー『Riddim』の発行やミュート・ビートのマネジメント、その他膨大なリリース/海外アーティストの招聘によって、日本におけるレゲエ/ストリート・カルチャーの発展に貢献してきたオーバーヒート・ミュージック代表、石井"EC"志津男が自らの経験と足跡を語った初の書籍。複数のインタヴューで構成されており、聞き手を務めるのは、編集者の故・川勝正幸+下井草秀による文化デリック、ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)、アーティストのUSUGROW+若林廣之(POSSESSED SHOE)、八幡浩司(24×7 RECORDS)、有太マンの5組。さらに映画『ロッカーズ』の日本初公開時(1980年)のポスターや各種イヴェント・ポスター、キング・タビーがカッティングしたミュート・ビートのダブ・プレートといった長年保管されてきた貴重な資料のほか、石井が撮影したレゲエ・ミュージシャンのポートレート、オーバーヒート・レコード全ディスコグラフィ、『Riddim』全表紙など、カラーページも充実しています。CONTENTSARCHIVE ポスター/フライヤー/レコード/写真LOST INTERVIEW 『ロッカーズ』~ミュート・ビート~『Ruffn' Tuff』聞き手:川勝正幸+下井草秀LIFE STORY 1950年代からリアルタイムで経験したカルチャー聞き手:ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)SHOT by EC 石井"EC"志津男が撮影したミュージシャンJAMAICA レゲエとジャマイカ聞き手:八幡浩司(24×7 RECORDS)INDEPENDENT インディペンデントで活動すること聞き手:USUGROW+若林廣之(POSSESSED SHOE)STAY FREE プロデューサーとして聞き手:有太マンOVERHEAT RECORDS DISCOGRAPHY ディスコグラフィ表紙イラスト:ゲイリー・パンター

