※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ ヘビ博士になれる!★ 調べ学習にも役立つ!★ 写真やイラストでやさしく解説 *みぢかにいるヘビ、世界の巨大ヘビ、 ちょっと変わったヘビ *神話は伝説に登場するヘビのはなし *気になる! ヘビの体の動かし方手足がなく、地面をはって移動するヘビ。ちょっとこわいけれど、ミステリアスで魅力的ないきものです。本書では専門家のニョロ先生がヘビのふしぎな生態や世界中のさまざまな種類のヘビを解説します。この本を読めばヘビ博士になれるかも? さあ、ヘビのミステリーを解き明かしましょう!◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇みなさんは「ヘビ」と聞くと、どのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。するどい牙や長い体を思い出して、ちょっとこわいと感じる人もいれば、ふしぎでカッコイイと感じる人もいるかもしれません。実はヘビはとても古い時代から人間と深いつながりを持つ生きものなのです。この本では、ヘビの体のひみつや食べもの、暮らし方など、生態について紹介しています。そしてそれだけではなく、昔の人たちがヘビをどのように考えてきたか、「ヘビと文化」についても取り上げています。世界の神話や伝説に登場するヘビ、日本の昔話に出てくる大蛇、そしてお祭りや信仰に関係するヘビの姿など、文化的な面からみたヘビについてもまとめてみました。ヘビはときには「こわいもの」「死をつかさどるもの」として語られる一方で「幸福のしるし」「命の再生をあらわす存在」として大切にされてきました。生きものとしてのヘビと人の心の中に生きるヘビ。この二つの顔を知ることで、ヘビがなぜこんなにも長い間、人をひきつけてきたのかが、わかってくるでしょう。生きものとしてのヘビと、関連する文化を合わせて知ることで、ヘビをより広くいることにつながります。この本を通して、ヘビが自然の中でどんな役割をはたし、人々の想像力や信仰心の中でどのような存在になってきたのかを、いっしょにさぐっていきましょう。ページをめくるたびに、ヘビのふしぎな世界が広がっていきます。きっと「こわい」「気持ちわるい」というイメージだけで語り尽くせない、ヘビの魅力に出会えるはずです。ジャパン・スネークセンター非常勤研究員ニョロ先生こと橋元浩一◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇☆第1章 ヘビってどんな生きもの? * 寝日の進化* 世界中に生息するヘビ* 日本にもいろいろのヘビが* ヘビの分類* ヘビの名前のひみつ・・・など☆第2章 ヘビ図鑑* アオダイショウ* シマヘビ* ジムグリ* ヒバカリ* シロマダラ・・・など☆第3章 ヘビの体のひみつ* ヘビの体と内臓* ヘビの頭部とうろこ* ヘビの目と見え方のふしぎ* ピット器官のひみつ* ヘビの耳はどこにある? ・・・など☆第4章 ペットとしてのヘビと飼い方* ヘビをペットにする理由* ヘビはどうやって飼い始めるの? * ヘビの育て方* ヘビの健康と病気* マナーとルール・・・など☆第5章 ヘビと人間との文化と歴史* ヘビと神さま* ヘビの神話と伝説* ハリー・ポッターと「ヘビ語(パーセルタング)」* ことわざ・言い伝えに出てくるヘビ* ヘビの伝統行事やおまつり・・・など

