助からないケースのほうが多い「小児固形がん」。
小児外科医の筆者は、闘病する子どもたちや患者家族と濃密なやりとりを重ねながら、どんな治療を施し、過程で何を考えてきたのか?
死の宣告や過酷な治療など、医師にはなぜそれらが「できる」のか?
そして、自ら突然の病に冒された時、キャリアの途上で下した決断とは?
20年間、203人の子どもの生死に対して、真正面から向き合った輝く命の記録。
『命のカレンダー――小児固形がんと闘う』を文庫化。
解説・森健
11月28日発売予定
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小児がん外科医 君たちが教えてくれたこと