帝都に蔓延する『死の病』のせいで、家族を亡くした上に爵位を取り上げられた元伯爵令嬢のフィアンマ。ニ年後にようやく特効薬が開発されるがあと一歩間に合わず、彼女は命を落とす。『もしも敵対するコルナーロ家と手を組めていたら、皆、死なずに済んだのに』と悔やむフィアンマ。気がつくと病が蔓延る二年前、十八歳に戻っていた。愛する家族を救うため彼女は敵対する家の次期公爵・アルフォンドとの結婚を決意!「愛しています」命懸けの誘惑から始まる偽りの夫婦のはずが…まさか冷徹公爵からの思いがけない溺愛に戸惑うことになるなんて。
