※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。魔界の黒き貴公子ルシエル。そして、人間界の清純で気高い王女リーザ。少年の日、孤独な姫の夢に迷い込んだルシエルは、その美しさに惹かれ、初恋の衝動のままリーザを汚した過去があった。ふたたび夢の中で巡り合ったルシエルは、夜ごとリーザを抱き、未来の花嫁として欲望のままにその肉体を弄ぶ。それは、愛と呼ぶにはあまりに身勝手な執着だった。幾度も繰り返される、二人だけのみだらな逢瀬。リーザは彼を拒みながらも惹かれ、悪魔の与える快楽によって、その身体と心を少しずつ開花させていく。それでも気高い姫君は、頑なにルシエルを愛することを拒み続ける。人ならざる魔王への想いを断ち切るように、隣国への輿入れを決意するリーザ。しかし、婚礼前夜。彼女はルシエルの敵対者によって略奪され、魔界の饗宴――サバトの美しき生贄として捧げられてしまう。愛する男の姿をした偽りの悪魔に抱かれ、衆目の中で快楽に堕ちていくリーザ。気高く美しい姫君が、ルシエルの目の前で悦楽によがり、魔界の精で孕みたいと懇願する――。ルシエルは魔界の公爵としての立場を捨て、彼女を取り戻すため凄惨な闘いへとその身を投じる。これは救済なのか。それとも、さらなる支配なのか。清純な王女は、悪魔たちの欲望と黒き貴公子の執着に呑み込まれていく。背徳、支配、嫉妬、凌辱、乱交、そして淫靡な性儀式。性奴隷として飼われる双子のサキュバス、妖艶な年上のメイド――魔王ルシエルの苛烈なハードセックスに堕とされていく、ヒロインと美しい女たち。夢と現実、純潔と背徳、憎しみと愛欲の狭間で絡み合う、残酷で過激な「成人向け」ダークロマンス・ファンタジー。【全1153ページ】
