司法への幻想を解いた『絶望の裁判所』から12年、長期にわたる構想を経た、著者渾身の日本人論・日本社会論!個人と集団、社会とシステム、危機管理、論理と思想、アメリカと天皇制・・・・・・壮大な構造分析にして文明批判の書! 「現在の日本人に求められるのは、世界の複雑さに耐え、考え抜いてゆく力である」 第1章 日本の歩みとその停滞の本質第2章 脆弱な個人、ムラ・タコツボとしての集団第3章 社会、制度、危機管理の病理第4章 論理なき社会、弱い思想・哲学第5章 語られざる二つの空洞、タブー―アメリカと天皇制第6章 総括と展望―日本はどこへ向かうべきか私たちの社会を縛る「見えない力」を全面的に可視化し、閉塞感の正体を暴く
