
リンゴさん
5.0
この上なく、良き。
ずっと気にかかっていた波真田先生の本書を、
キャンペーンの機会に既刊9巻まで購入し、
一気読みできました。
一言だけなら『この上なく良い!』
主人公の吾妻と久慈の二人をはじめ、
彼らの周りに生息する様々なヒトの営みがちゃんと描かれていて、
その上での、ちゃんとしたBL。
全巻、本文に入る前に置かれている波真田先生の言葉を、
心に留めながら読み進めました。
アラフォーの吾妻と久慈は、
『永遠に全力で走ることなんか出来ない』と自覚し、
自分の在り方・行く末をとてもとても考えてしまう年頃。
仕事や家族や友人を含めて、その年代の葛藤と日々の暮らしの描写が、
リアルに丁寧に描かれていて身につまされました。
登場人物全員が年を重ねていく、時の流れに伴う変化の数々を、
俯瞰した読者の目線に、吾妻や久慈の感情を重ね合わせて読めて、
全てが心にぐっと迫ってきました。
彼らに共感できる自分の心の琴線に穏やかにデリケートに触れてくる、
BLの中での極上のBL。
吾妻や久慈とはまるで立場も異なるけれど、
常日頃の自分へも、エールを送ってもらっているような心持ちになる、
素敵な本を描いて下さっている波真田先生に感謝です。
(6巻あとがき部分での、波真田先生のふりかえりの一文で、
著作への思い入れと真摯な向き合い方に接し、
その正直さに信頼の気持ちがますます深まりました。)
ぶっ飛んだBLも大好きだけど、
リアルな自分へアプローチしてきて、
読中読後の心を静かに震わせてくれるBLってなかなかお目にかかれない。
良き出会いが嬉しい。心から深く深く感謝です!
今後は、新刊を、時をおかずに追いかけます!
キャンペーンの機会に既刊9巻まで購入し、
一気読みできました。
一言だけなら『この上なく良い!』
主人公の吾妻と久慈の二人をはじめ、
彼らの周りに生息する様々なヒトの営みがちゃんと描かれていて、
その上での、ちゃんとしたBL。
全巻、本文に入る前に置かれている波真田先生の言葉を、
心に留めながら読み進めました。
アラフォーの吾妻と久慈は、
『永遠に全力で走ることなんか出来ない』と自覚し、
自分の在り方・行く末をとてもとても考えてしまう年頃。
仕事や家族や友人を含めて、その年代の葛藤と日々の暮らしの描写が、
リアルに丁寧に描かれていて身につまされました。
登場人物全員が年を重ねていく、時の流れに伴う変化の数々を、
俯瞰した読者の目線に、吾妻や久慈の感情を重ね合わせて読めて、
全てが心にぐっと迫ってきました。
彼らに共感できる自分の心の琴線に穏やかにデリケートに触れてくる、
BLの中での極上のBL。
吾妻や久慈とはまるで立場も異なるけれど、
常日頃の自分へも、エールを送ってもらっているような心持ちになる、
素敵な本を描いて下さっている波真田先生に感謝です。
(6巻あとがき部分での、波真田先生のふりかえりの一文で、
著作への思い入れと真摯な向き合い方に接し、
その正直さに信頼の気持ちがますます深まりました。)
ぶっ飛んだBLも大好きだけど、
リアルな自分へアプローチしてきて、
読中読後の心を静かに震わせてくれるBLってなかなかお目にかかれない。
良き出会いが嬉しい。心から深く深く感謝です!
今後は、新刊を、時をおかずに追いかけます!
2026/08/28




